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Reggae時々Technoとカプチーノ

自分のルーツを探るべく、25年前にタイムスリップ。さて未来はどう変わるのか?

QUEEN!!

「AIDS」

これは私の人生において切っても切れないWORDである。

曖昧な記憶ではあるが、私が中学生の時にTVのニュースで

頻繁にHIV感染の問題が挙げられていた。

 

さらに、この頃兄影響でQUEENのCDを手に取ったこともありインパクトが強かったのであろう。

確かこの時には、既にフレディマーキュリーの死後であり、兄の本棚にはフレディの自伝があり、死因がエイズによるものだということも理解していた。

 

当時日本では、1991年フレディが亡くなる前、マスコミは1985年松本事件後の一連のエイズに関する事件をエイズパニックと呼び、HIV感染者、エイズ患者に対しての偏見と差別があったそうです。

 

そんな渦中でもあった為、同性愛による性行為が原因で亡くなったことは衝撃的であった。

 

どうしてその時まだ中学生であった私がそこまでエイズインパクトを抱いた理由にはもう一つ大きな理由があります。

わたしはこの当時のマスコミに対して、メディアに対して憎悪感を抱きました。

 

何故か??

 

兄が 精神分裂病 と診断され入院した。

 

マスコミらがエイズに対しての何の根拠もない情報を日々メディアで流し続けたこと。

兄は自身をエイズと思い込み、TVでの差別発言や誹謗中傷は自身に向けて言っていると恐れを感じ、寝ては自分を責め立てる幻聴に魘され、国が自分を探しているなどと言い身を隠し、、、

きっと生きている心地がしなかったであろう。

兄の目には、もう光は失われていた。

 

QUEENのラストアルバム、「Innuendo」

で見せるフレディの姿には、

死を覚悟しながらも、最後までミュージシャンとして、エンターテイナーとして、

そして愛に生きる一人の人間としての力強ささえ感じられる。

 

世界中でエイズに対しての偏見、差別が飛び交う中

フレディは戦いました。

その意思は今でも引き継がれ、世界中でエイズの人々を支援する活動の輪をひろげている。

 

日本よ、もう同じような過ちは繰り返してはならない。